2017 3月

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皆さんこんにちは、本日も花粉症に悩まされている日々です 🙁
さて本日は水圧について少しお話しさせて頂きます。
水圧とは例えば、海深く(水深20km)に潜ると、ボール等は水圧に耐え切れず
破裂してしまいます。
これは周り全てが水に囲まれた状態(水圧は全体にかかる)で、尚且つすごく深い所まで潜らなかればなりません。
今回は上記とは少し違う、高さのみによる水圧をご紹介します。
マンションやビルで設置されている高置水槽から各家庭に水を送る為に、配管が繋がっていますが
この時最上階の水圧と最下層の水圧は違います。
これは水深が深い方が水圧が強くなる特性がある為、起きる現象です。
その為、最上階で最低圧力を確保する為に高置水槽ではなく高架水槽を作成して、屋上よりも高い所から
水を送るように設計されています。

湖の水って底まで凍ることは無いですよね。
今回はその理由について書こうと思います
水は温度によって、その重さ(密度)が変わります。
他の液体は普通、温度が低いほど重く、温度が高いほど軽くなります。
しかし、水は違います。水の場合は4℃の時が一番重い(密度が大きい)のです。
4℃より低い温度でも高い温度でも軽くなっていきます。
その為湖の水は気温が下がっていくにつれ、全体の水の温度が徐々に4℃に近づいていきます。
そして全体の温度が4℃になったとき、今度は表面のみが0℃になり表面のみが凍結します。
氷は水よりも軽い為、氷は沈まずに表面を覆います。
そうして氷の蓋が出来て、湖の底は4℃を維持することができ凍らないのです 😛

皆さんこんばんは!
そしてお久しぶりです(^^)
季節が変わり始め、暖かな日差し、揺れる草花、心地よい風、そしてその風に乗って飛んでくる花粉…いかがお過ごしでしょうか?♬
僕は絶好調です!
絶好調中嶋俊介です!
今日は水について話をさせて頂きます!
水は普段の生活の中にありふれていて、当たり前な存在になりがちですが、すごく不思議な存在でもあります。
水は他の液体と比べても、温まりにくい性質をもっています。
同じ液体でもアルコール等は、水の半分の時間で温まってしまうほどです!
人間の体温が夏でも冬でも一定なのは、他にも色々な要素がありますが、この水の温まりにくい性質が影響しています。
血液には各種ホルモンをはじめとする多くのたんぱく質や、ミネラル、ブドウ糖、アミノ酸などが溶け込んでいます。
これらの必要な栄養分がすみずみの細胞に送り届けられるのは、水にいろいろな物質を溶かす性質があるからです!
水の不思議はまだまだ沢山あるのですが、長くなり過ぎてしまいますので、次回もまた水について書かせて頂きたいと思います(^^)
それではよい連休を!



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