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汚水ポンプです 地下にトイレがあると(下水道管より低い位置にあると)地下に汚水を貯める槽があって

ある程度貯まったらポンプが運転して排出するという仕組みになっています

便器に流れたらなんでも下水道局まで到達するわけもなく

画像の詰まりものはモップです

便器にはもちろんトイレットペーパー以外のものはティッシュペーパーでも流してはいけません

ポンプ設備がなくても汚水管に詰まったら大変に迷惑なことになります


消火用補給水槽とは、一定規模以上の建築物において必要とされる消防設備の消防用ポンプ内に水を満たしておくため、屋上等に設置する補給水槽のことです。別名で消火栓補給水槽、または消火用呼水槽などと言われます。材質は、ステンレス製・鋼板製・FRP製などがあります。

一定規模以上の建築物では、スプリンクラーや消火栓などの消防設備が設置されています。それらは火災発生により作動し、更なる給水を必要とした場合に消防用のポンプが自動的に作動・送水を始めます。この消防用ポンプが正常に起動する為には常にポンプの内部を水で満たしておく必要があります。その為に、消防用ポンプの上部に消化用補給水槽を設置してポンプ内に給水し、確実に水が満たされるようにしています。
この消化用補給水槽内ですが、消防用ポンプが正常に待機の状態になっているときには水が減ることはありません。定期点検によって水位低下が確認された場合には消防用ポンプの逆止弁が正常に作動していないので、すぐに修理する必要があります。


皆さん、こんにちは。

すっかり春を思わせる、気温になりましたね。

でも同時に嫌な花粉症もやってきました、、、

さて気を取り直して、本日は仮設足場について紹介します。

仮設足場とは、名の通り仮設の足場です。

本設工事(マンションやビルを建てる)の為に一時的に作られる事から、このような呼び名になったそうです。

本設工事が終われば、解体して撤去します。

種類が多くあり

単管足場、くさび式足場、枠組み足場、移動式足場などなど

脚立作業では危険要素が高い、足元の環境が悪く立ち馬が設置出来ない。

などの理由からでも、仮設足場を設置する事もあります。

安全第一で!

 


メカニカルシール(封水部品)交換の画像です

↑はラインポンプ(循環用)ですが加圧給水ポンプも多くメカニカルシールを採用しています

消耗部品ですのでいつかは漏れるものですが、5年くらいで漏れてきたり15年漏れない場合もあります

受水槽がポンプと離れていたり、吸い上げだったりすると早く漏れるような気がします

負圧に弱いのですかね

半年に1回くらいは加圧給水ポンプに限らず排水ポンプや揚水ポンプも点検してください


浄水場から送水するためにあるのが水道管です。一般的には「給水管」と呼ばれます。他方、排水管は、トイレやお風呂、キッチン、洗面所など生活設備から流れる汚水などを下水処理場へ送るためにあります。私たちが普段生活において水を使えるのは、ふたつの設備が機能しているからです。

・水道管の特徴
水道管の耐久性や用途などは材質で異なります。塩化ビニール管やポリエチレン管などの樹脂系水道管はサビにくく、耐久性の高さと、腐食に強い特徴で昨今主流を占めるタイプです。鉄や銅、ステンレスを用いた金属系もむかしから水道管の材質として用いられてきた種類ですが、老朽化とともに錆びる問題を抱えます。また、水道管内部をビニール系の樹脂でコーティングした硬質塩化ビニルライニング鋼管は、従来水道管が抱えていた錆びやすさを克服した材質として特筆されます。

・排水管の特徴
排水管にも塩化ビニール管や鋳鉄管などの材質があり、材質の種類で強度や耐久性が異なります。耐久度の高さで知られる塩化ビニール製の排水管は管内の摩擦抵抗が少ない設計構造でできており、通水性能の高さもメリットです。一方、鋳鉄製の排水管は製法の特殊性から形状に柔軟性があり、耐震性の高い配管をつくるうえで適した素材といえます。


皆さん、こんにちは。

日中少し暖かくなってきましたね。

変わりに花粉の時期がまたやってくるのが恐いです、、、

本日は汚水槽について紹介します。

一般家庭ではトイレで流した、汚物やトイレットペーパーは下水管に流れていきます。

しかしビルなどには地下階があります。

下水管よりも深い所の排水は、一旦槽内に貯め込み一定量になると排水ポンプで下水管に送っています。

その他理由としては

・下水道本管や処理施設の負荷を軽減する為

・災害などでインフラが麻痺した場合、数日間貯めておける

年に2回清掃が義務付けられていますので、オーナーさんは

清掃実施の確認も必要です。

知らぬ間にポンプが壊れて排水出来ず、汚水が溢れたら大惨事です、、、

 


受水槽の流入管(給水管)から漏水していると連絡を受け、調査から修理まで

1枚目の画像は作業前 2枚目が保温(ラッキング)を外したところ 3枚目が作業後です

漏れていたのはパイロット管、電磁弁の2次側でした

漏れが少ないので定水位弁は閉止していましたが(水槽から水が溢れていない)

もちろん漏れも直さないといけませんので

費用を抑えるために定水位弁は止めにしてボールタップ方式に変更しました

水槽の中にあるボールタップを撤去して 新しいボールタップを取り付けて

電磁弁を外して 支持金具に錆止め塗装して  そのほかいろいろと シンプルな方がトラブルも少ないでしょう

日の当たらない場所で寒い1日でした


今回は排水マスについてご紹介します!

排水マスは地中に埋まっている排水管の点検口として、カーブや段差がある地点など、「排水管の詰まりが起きやすいポイント」に設置されています。

生活で発生した排水にはゴミや汚れが含まれているので、何度か流す内に排水管の途中でそのゴミや汚れが詰まる可能性があります。

そして、排水マスがなければ詰まりが起こる度に排水管を掘り出して点検・掃除することになるので、それを防ぐために排水マスがあるというわけです。

また、排水マスは汚れやゴミと水を分離させて溜め込み、水だけを排水管へ流す仕組みになっているので、排水管のつまりを防ぐ役割もあります。


皆さん、こんにちは。

本年もよろしくお願いいたします。

今日ご紹介するのは、水道メーターです。

文字通り、水道の利用料を検針する為のメーターです。

有効期限は8年となっており、超過したメーターを使用すると法律(計量法)違反となり、

6か月以下の懲役もしくは50万以下の罰金となります。

メーターの蓋に有効期間満了表示がありますので、一度確認してみることをおすすめします。

 

 

 


ステンレス管の腐食で漏水していました

築28年の建物で、給湯器は屋上にあり60度の湯を循環させて各戸に供給しています

漏水箇所は往き管でサイズは25Aです

3枚目の画像は漏水していた箇所の配管をハンマーで弱い力で叩いたあとです

ひび割れているのは外面応力腐食割れというもので

50度から200度の温度範囲で塩化物を多く含む保温材を用いて

保温材が濡れたり、乾いたりを繰り返したときに起こる現象だそうです

現場は条件にはまっていて、雨が屋上のラッキングシール箇所から浸入したのだと思います

給湯配管は難しいですね銅管、ステンレス、塩ビ、ポリエチレンとどうしても短所があります

加圧給水ポンプや揚水ポンプと同じで、やっぱり配管も20年から25年くらいが更新時期なのでしょう




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