受水槽などで使用される電極棒の種類について

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皆さんこんにちは!

今回は受水槽などで使用される電極棒の種類についてお話させて頂きます!!

電極棒とは受水槽の天井から吊るされている複数本の金属製の棒の事です!

場所によっては5本設置されているところや、3本の設置されているところもありますが、今回は比較的多くみられる4本設置されている場合の電極棒の種類を紹介していきます!

設置されている電極棒4本はそれぞれ長さが違うのですが、長い順番からいくと一番長いのが「アース(コモン)」といい、全ての信号を統括する役割があります!

その次に長いのが「減水」で、受水槽内の水位が低下している事を知らせる為の警報を発報させます!

次に「復帰」。減水により水位が上がった事を感知し、減水警報を停止します!

最後に「満水」。受水槽内の水位が著しく上昇している事を知らせる為の警報を発報します。

このように複数本あるそれぞれの電極棒にそれぞれの役割があって、受水槽内の水位をコントロールしたり、異常がある時にお知らせする仕組みができています!

それでは今回はこの辺で。





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