冷却塔の仕組み

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空調設備などで使われる冷却水は、使用されると温度が上昇してしまいます。

この状態では再使用することができないため、温度が上昇した冷却水を冷やす為に冷却塔が存在します。

冷却塔に流れている外気と接触させて冷却水を冷やします。外気は送風機によって送り込まれており、常に冷却水を冷やせる状態になっています。冷却された冷却水は再度空調設備へ送られ、もう1度利用される形です。

このように空調設備などでは、新しい冷却水をどんどん送り込んでいるのではなく、一定の冷却水を冷やしながら再利用しています。そこで冷却塔が必要になり、冷却塔は外気の力を利用して温まった冷却塔を冷やしている形です。





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