お知らせ

カテゴリ

レジオネラ菌の増殖を防ぐため浴槽の循環配管の洗浄をします

バスパエース・スーパーとバスパエース それから中和剤を投入して配管内のぬめりを除去します

作業時間はおおよそ4時間くらいでした

高濃度塩素の循環だけでは落とせないぬめりです

薬剤の値段は高いですが効果は抜群ですね

その後レジオネラ検査(水質検査)をして完了

定期的な洗浄をお願いします


給水加圧ポンプに装着しているアキュームレータ(圧力タンク)といわれるものですが、圧力タンク外壁内部に風船のような形のダイヤフラムが入っており、そのなかに窒素が充てんされています。
作動液(水など)がこのダイヤフラムを押し上げ、圧縮されて液への圧力を貯圧します。

アキュームレーターが破損すると作動液が、窒素ガス封入のムシの所から、出てきてしまう。
アキュームレータ内部のダイヤフラムが破れ、窒素ガスが作動液に溶けだして、アキュームレータ内が作動液で満たされてしまい、能力が発揮できなくなってしまいます。


皆さん、こんにちは。

今年もお盆の時期がやってきましたね。

昨年に引き続き、我慢我慢のお盆です。

家にいる時間が長いと思いますので、エアコンをつけて熱中症対策を忘れないように気を付けてください。

さて今回は上水、中水、下水と呼ばれるものを紹介します。

簡単ですが

・上水 飲むことができる水を供給する水道および設備

・中水 飲むことはできませんが、人に影響をあたえない形で再利用される水

・下水 トイレの流した水、雨水を終末処理場に集約し処理されたあと公共用水域へ排出される水

生活で近しいのは、上水と下水ですね。

施設によっては、中水をトイレの流し水に使っていつ所もありますよ。


断水したとの連絡を受けて現場へ

受水槽の減水ランプが点灯→揚水ポンプが運転せず→高置水槽の水がなくなり断水していました

実際には受水槽に水はあったので電極ホルダーとフロートレススイッチとを交換して復旧

既設のフロートレススイッチは昭和50年製で46年前のものでした

30年も経てば制御盤ごと更新したいですね

自動制御機器が故障すると手動運転での対応になります、なかなかに厳しいです


工場や事業場の設置されているボイラーなど、燃料などの燃焼に伴い、大気汚染の原因となる物質を発生する施設は、ばい煙発生施設とされ、大気汚染物質の排出が法律で規制されています。

排ガス中の大気汚染物質は排出量または排出濃度で規制が設けられており、定期的な測定により、その確認と記録の保存が義務化されています。


皆さん、こんにちは。

いよいよ梅雨が明けそうですね。

今回はレジオネラ菌についてご紹介します。

これは自然界の土壌、水、ビルの給湯、空調の水などに生息しており

吸入する事により感染し、発熱や肺炎を発症します。

最悪の場合、死に至ります。

レジオネラ対策としては

・薬剤による水質管理

・十分な塩素(0.4~ 1.0mg/L)を確保する

※60 以上の高温では5 分以内に殺菌されるという実験結果もあります

冷温水機、空調機、冷却塔、貯湯槽などの施設がある場合は

十分に気を付けて管理してください。

 

 

 

 


                        交換前

 

                        交換後

 

ここの現場貯水槽の横にポンプ室があります

ポンプ室にたどり着くには建物と建物の間、幅50cmくらいの狭いところを10mほど歩きます

加圧給水ポンプユニットの重量は230kg

古いポンプも同じ重さです

5.5kwのポンプなので単体でも86kgですのでバラバラにしてもなかなか重い

旧ポンプはアキュムレータも破損してメカニカルシールも破損していて漏水もしていました

更新の時期はとっくに過ぎています

新しいポンプはインバーター制御ですので

音も静かだし「水道の使いごこち」もgoodなのでしょう

しかし蚊が多くて暑かった1日でした


こんばんは!

今回は受水槽と貯水槽の違いについてお話させていただきます!!

しばしば受水槽や貯水槽は同じ意味に捉えられてしまいがちですが、しっかりとした違いがあります。

まず貯水槽は水を貯めておく設備や施設の総称です。飲料用だけでなく防災用や工業用もあります。

次に受水槽は貯水槽の一種で水道水を貯めておく設備の事を指します。

主に3階建て以上のビルやマンション、多くの水を使用する建物や施設に設置されています。

どちらも水を貯めておくという意味合いでは同じですが、貯水槽は受水槽を包括する言葉ということです。

ではまた!


皆様こんにちは。

日中の気温が30℃を超え、今年もまた熱中症で緊急搬送される人がでてきました。

皆さん熱中症に気を付けて、仕事や家事をされてると思いますが、いつ症状が出るか分かりません。

やはりこまめな水分補給及び休憩を心がけましょう。

さて本日は設備巡回点検を紹介します。

空調設備、電気設備、給排水設備などの設備が安全に運転できるように定期的に点検する事です。

通常の状態を把握しておくことで小さな異常、異音などにすぐ気づくことができます。

基本的には設備がある場所をまわり、異変が無いか疑って実施します。

 

話しは変わりますが

先日和太鼓の練習に参加させてもらいました。

太鼓の音が全身に響いた時の快感は癖になりますね♪


Title

水質検査

水道事業者は建物の給水設備の受水槽に入るまでの水質を管理していますが

受水槽とそれ以降の水質は設置者(所有者)が管理することになっています

上の表は検査項目です

水道水のみを水源とする飲料水の水質検査は省略不可項目11項目と金属類5項目

6か月以内に1回定期的に実施します

貯水槽清掃時にも簡易ですが検査します(残留塩素、色度、濁度、臭い、味)




gotop

copy