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皆さん、こんにちは。

風邪ひいてませんか?

温暖差が激しい為か、まわりには数人風邪をひいている人がいます。

さて本日は一度は見かけた事があると思いますが、水道メーターを紹介します。

家や仕事場で水を使うと思いますが、その使った量を計量するのが水道メーターです。

この数値によって水道料金が決まります。

ちなみに水道メーターは8年に1度の交換が義務付けられています。

有効期限を過ぎた水道メーターを使用し続けると6カ月以下の懲役、もしくは50万円以下の罰金となります。

有効期限については、メーターの蓋を開けると表記されていますので、一度ご確認をお願いいたします。

 


貯水槽が設置されている建物は夏の気温が高い時期には特に残留塩素濃度低くなります

残留塩素がなくなると水の中で微生物が繁殖して水質が悪化します

日ごろから濃度を確認し0.1mg/L以上を維持しなければなりません

貯水槽は大きめに設計されることが多いので貯めた水が長時間滞留し塩素が消失します

受水槽の保有水量は1日の使用量の2分の1が適当とされています

定水位を下げたりして保有水量を減らす方法もあります

年に1度の貯水槽清掃も実施して

残留塩素濃度も確認してください


皆さん、こんにちは。

いよいよ残暑も終わり、秋の入口がみえてきましたね。

朝は布団をかぶらないと、寒いぐらいです。

 

さて本日は生活する上で、かかせないトイレについてご紹介します。

普段トイレを使っていても、見えない部分に色々な部品が使われています。

レバー:お水を流す時に必要

サイフォン管:タンク内の水を便器に流すのに必要

ボールタップ:タンク内に給水する時に必要

などなど

外観では見えない所に様々な部品が使われており

これが正常に機能しないと

水が流れない、水を流してないのに便器内に水がずっと流れ続ける

このような症状が出てきます。

水道代が高くなる原因にもなりますので、定期的に点検した方がいいですね。


上の画像はテナントビルの屋上 ブースターポンプです

先週は緊急が多く 夜で 全戸断水してというのが3件もあって

・加圧給水ポンプユニットが漏電で停止していた

・パイプシャフトの給水主管から漏水して居室内まで漏れてきた

・屋上ブースターポンプの吐出管から水が噴き出している

でした

古い(築30年から40年)建物が多くなってきたのかなぁ と思います

夜の工事は作業効率も悪く騒音の苦情もあるから避けたいですね

予防保全で回避できることが多いです


皆さん、こんにちは。

少し過ごしやすい気温になってきましたね。

残暑が長い事に変わりは無いですが、、、

 

さて本日は貯水槽清掃及び点検についてご紹介します。

集合住宅にお住まいの人、オーナーさん等は気になさっているであろう【水】

水を貯めている貯水槽は法律により、貯水槽容量が10㎥を超えるものについては

簡易専用水道とし、年に1回以上の清掃点検が義務付けられています。

※10㎥に満たなくても掃除や水質管理は法律に準じる必要があります。

上記を怠ってしまうと、厳しい罰がまっています。

・虫やゴミが貯水槽内に入っていないか

・水槽に亀裂等が入っていないか

・水の状態(水質検査)はどうか

等々清掃に加え、色々な点検が必要です。

清掃前

清掃後


給水管が激しく腐食していました

築40年の建物です

管径は40A おそらく継手のソケットから微量(蒸発する程度の)漏れていて

何年もかけて腐食したのでしょう

切り取った部分を塩ビ管に交換して両端をストラブカップリングで固定

しましたが

翌日に違う箇所からまた漏れて

もう主管から部屋内まですべての配管を交換するしか手立てがありません

鉄管だと20年から30年の間には配管をすべて交換しないと

漏水の被害もありますが、住みながらの交換ができなくなります

計画的に交換するのが円滑ですね


皆さん、こんにちは。

世界陸上見てますか?

私は100m男子決勝を寝不足で見て、興奮してました。

さて本日は給水管の引き直しについて紹介します。

このブログでも何度か書いてますが、本当に最近漏水が多いです。

建物が建ってから30年、40年の建物が多くなってきているそうです。

2階、3階で漏水があると、どうしても下の部屋に水が落ちていき、被害が出てきます。

こうなる前に引き直す事を、是非ともおすすめします。

ある現場の作業写真です。

露出配管であれば、もし不具合が出た時もすぐに原因が分かるのは大きいですね。

漏水箇所が見つかればまだいいですが、見つからない時は酷い結果になります、、、

中長期的に考えていきたいものですね。

 


画像は貯水槽の中にある電極棒です 少しわかりにくいですが左側が錆びています

電極棒はステンレス製ですが塩素濃度が高い水だと腐食が進みます

この水槽では腐食が進んで折れてしまいました

電極棒は水位を感知するためのもので水槽の水が少なくなりすぎたり、溢れたりしたときに警報を出したり

加圧給水ポンプの空運転を防止したりします

大事な部品ですので純度の高い(より錆びにくい)ステンレス製の棒に交換しました

電極ホルダーの端子も腐食していることも多いので

点検してみてください


皆さん、こんにちは。

今年何回言ったか分かりませんが、本当に暑いですね、、、

コロナを懸念して、マスクをしている方を見かけますが、本当に熱中症には気を付けてくださいね。

 

さて本日は給水管改修についてご紹介します。

鉄管を使用しており、10年、20年と経つと管内に錆が発生し、水の通り道が細くなっていきます。

すると給水量が減り、生活に支障がでてきます。

画像は止水バルブの中を写真に撮ったものです。

茶色のが錆です。

これでは水はとおりません。

この後、バルブ交換及び配管改修を実施し、元の水量に戻りました。

給水管引き直しは中長期的にご検討された方が良いと思います。


加圧給水ポンプ 荏原 F16 頻度過多  F23 F24 加熱異常

で停止→断水 でした

ポンプが古ければ(10年以上なら)逆止弁も考えられますが

圧力タンクの封入圧も27mで問題なく

あとは専有部で便器に少量流れている、くらいしか原因は考えられないですね

対応した日はポンプも長い時間停止していて頻度過多になるような運転状態ではありませんでした

頻度過多はポンプによって設定値は違うようですが

3分に1回以上の起動が3日間続くと発報するというような 設定なので

20分も様子をみていればわかります

原因が判明しないまま現場を離れます




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